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2011年7月12日火曜日

異国迷路のクロワーゼ 第2話 レポート

クロワーゼ第2話 ユネの心情が伝わってくるほのぼのとしたいい話でした。





ユネはフランスに来て初めて朝ごはんを作ろうとしましたがフランスの朝ごはんは日本に比べるとパン・コーヒー・チーズだけのとても簡素な物なので用意する必要が無いのでがっかりしてしまいました。













日本では炊き立ての白米・暖かい味噌汁・焼き魚が当たり前です。クロードは朝から暖かい食事が出る日本の食文化にとても驚いているようです。それと食べる前にいただきますという習慣にも。




ユネは当時の日本には食べる習慣の無かった乳製品のチーズを食べてみてびっくりしたようです





















初めて触れるチーズを部屋に持ち帰って食べられるようにしようとするユネの努力もかわいらしいです。食べられないなら残せばいいというクロードですが日本人は相手に気を遣うという習慣があるのでそういう事はできないのです。







クロードはユネをパリ見物に誘いました。そこでパリの風景を目にしているうちに大型百貨店グラン・マガザンを見つけました。クロードたちギャルリの人間にとってはグラン・マガザンはまさに商売敵です。当然いい気持ちではありません。そこでオスカーに出会いユネの着物は百貨店の一族。ブランシュ家の手に渡ったと聞きました。







次にユネとクロードはパリの心臓マルシェに行きました。現代でいう食品市場みたいな所です。そこでキャベツ・マッシュルーム・レーズン・トマト・玉ねぎ(オニオン)かぼちゃ・ベーコンなどの様々なユネにとっては珍しい食べ物を目にしました。




次のシーンでは前回でクロードの店を覗いていた貧民層の少年が少しだけ出てきました。早く本格的に話に絡むのを期待します。



夕食はフランスの家庭的な料理の一つポトフ。日本でいう味噌汁のようなものです。ユネは野菜の皮をむくのを手伝っています。






ユネは味噌汁の要領で皿から直接ポトフを飲んでしまいました。この頃の日本人はスプーンを使うという習慣が無かったから仕方ないですね。

クロードはなぜそこまで気を遣うのか、もっと自由にすればいいとユネに言いました。するとユネは早くクロードやオスカーと同じようにチーズやコーヒーに慣れたい。早くごはんを作ってあげたいといったのです。偉いじゃないですかユネは!

エンディング後のショートコーナーではユネとオスカーが梅干しを食べていました。ユネがチーズが苦手なのと同じようにクロードも梅干しが苦手なようです。

次回はユネの着物を買ったブランシュ家の次女アリスが登場します。話が本格的に動き出しそうです。ではまた来週!

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