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2011年8月14日日曜日

猫神やおよろず第6話 追憶アンティキティ レポート

このアニメもはや6話目ですね。今日が最後のレポートですけどまあ読んでください。

繭と柚子は柚子の祖父源蔵の家に行きました。家に向かう車の中で源蔵は3年前、繭が初めて源蔵の家に来た日の事を語りました。

当時、柚子の両親が亡くなって間もない頃、柚子は父が遺した八百万堂を継ぎたがっていました。

しかし源蔵は若く将来もある柚子に骨董の仕事が務まるとは到底思えなかったのです。

源蔵は問題に正解すれば骨董を教えてやると言いましたが意地悪な問題を出して不合格にしてしまいました。

八百万堂は骨董品のブローカーの加藤という男に狙われていました。柚子は何としても父が遺した骨董品を守りたかったのです。

加藤はある茶碗を造らせた贋作とすり替えようと八百万堂に忍び込みました。

そこを繭と柚子に見つかってしまいました。そこで自分の骨董に対する信念を語って加藤を改心させます。

柚子は警察に言わない代わりに自分に骨董を教えてほしいと源蔵に言うようにとお願いします。

そして、晴れて柚子は源蔵に骨董を教えてもらえるようになり八百万堂の店主になりました。

柚子はりっぱな店長資質を持っていたのです。


過去話という事もあって結構重い話でした。

改変されていたのは柚子が加藤に自分の骨董に対する信念を語るシーンが追加されていた所と海回の直後なのでおみやげのフジツボまんじゅうを渡すシーンが追加されていたぐらいで今回は原作に忠実な話でした。

7話から9話までのあらすじが公開されました。

■7話
寝覚月(ねざめづき)スリラーナイト
(8/23)ゴン太です。明日は、待ちに待った我が稲荷(いなり)神社のお祭の日です。柚子さんとそのほかの面々に手伝ってもらって、祭は準備万端! ということで、今夜は柚子さんほかと合宿です。そうなると誰ともなく怪談話が始まって……。うわ~、俺、全然怖くないし~。そう……怖くない。≫脚本=高橋龍也 演出=赤城博昭 絵コンテ=小林孝志 作画監督=杉本光司
■ 8話
むこうぶちダイスロール
(8/30)ゴン太の母親の鎮葉(しずは)だよ。ここだけの話、私、賭け事が大好きなんだよね。きょうも、繭をカモ……じゃなくて相手に、丁半勝負。もちろん私の勝ち♪ 戦利品として、たいして欲しくもないゲームソフトを繭から頂戴したんだけど、あの子、すぐにそのゲームソフトを取り返しにきて。そんなに大事なのかね、これ?≫脚本=金春智子 演出・絵コンテ=玉川真人 作画監督=石丸賢一
■ 9話
レイニーレイニー
(9/6)繭じゃ。あれからもう、どれくらいたつのかのぉ。わしが、高天原(たかまがはら)を追放の身となったばかりのことじゃった。雨にぬれたアジサイが、きれいに咲いておったことだけは、今でもはっきり覚えておる。行くあてもなく、途方に暮れておったわしは、小さな神社で雨宿りをしておった。そしたら、あいつが話しかけてきおったんじゃ。そう、小鉄(こてつ)という名の猫がの。≫脚本=高橋龍也 演出・絵コンテ=佐々木奈々子 作画監督=中野彰子、細川修平

来週はオリジナル回ですかね?ゴン太の母親静葉御前が登場するようです。繭と柚子が初めてであった時の話もちゃんとやるようです。安心しました。

※日付はチバテレビの物です。AT-Xは8/20・8/27・9/6。BS11は8/26・9/2・9/9に放送されます。

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