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2011年6月11日土曜日

gosick21話レポート

 まず初めにこれまでgosickを読んだ事のない人にもわかるようにわかりやすく説明します。このgosickという話は第1次世界大戦後のヨーロッパの架空の小国ソヴュール王国を舞台に東洋からの留学生久城一弥と灰色狼と呼ばれる民族の子孫の少女。ヴィクトリカ・ヴロアが繰り広げる冒険推理小説です。推理小説と言っても堅苦しい物ではなくファンタジー要素も入っているので意外と簡単に読めてしまいます。ぜひ読んでみてください。
 本編は原作でもややこしかったですがアニメでも変わらないですね。真犯人は国王なのは間違いないですがなぜそれを隠そうとするのでしょうか?科学アカデミーとオカルト省の今のバランスを保つためでしょうか?ブライアンが双子だったのと死んだと言われていた王妃とその息子が生きていたのには驚きました。
 
最終話までの日程が発表されました。
■ 22話
クリスマス・キャロルは窓辺の幸いを飾る
(6/17)聖マルグリット学園で、仮装クリスマスパーティが開かれた。一弥たちに着せようと教師のセシルが屋根裏部屋から取り出した衣装は、ピンクのドレスとうさぎの着ぐるみ。それはおとぎ話「モンストル・シャルマン」の衣装だった。衣装を身に着けたヴィクトリカと一弥は、笑顔でパーティに向かう。だが、2人の間に大きな風が吹き抜けようとしていた。≫脚本=岡田麿里 演出=大西景介 絵コンテ=福田道生 作画監督=堀川耕一、宮前真一
■ 23話
灰染めのチェスにチェックメイトを告げる
(6/24)オカルト省の地下にとらわれたヴィクトリカ。折しもヨーロッパでは、2度目の世界大戦勃発の気運が高まっていた。戦争を望むブロワ侯爵は、ヴィクトリカを国の未来を占う“モンストル・シャルマン”として利用し、国王や民衆を操っていく。世界が戦争へと向かう中、ヴィクトリカはただ一弥を思いつづけていた。≫脚本=岡田麿里 演出=中村里美 絵コンテ=タムラコータロー 作画監督=田中誠輝、三輪和宏
■ 最終話
死神の肩越しに永遠をみる
(7/1)ロスコーとともに、ブロワ侯爵の追っ手から逃げつづけるヴィクトリカ。一方、一弥は離れた場所からヴィクトリカの無事を案じていた。歴史の流れによって、離れ離れになってしまった2人だが……。≫脚本=岡田麿里 演出=和田純一 絵コンテ=和田純一、三條なみみ 作画監督=松田剛吏、富岡隆司
これを見る限りまだ発売されてない原作もノンストップでやってしまうようですね。
個人的には映画化してほしいところですが…
 
 あと関係ないですがケロロ軍曹の日向冬樹などをやっていた声優の川上とも子さんが卵巣がんの為41歳という若さで亡くなられました。個人的にとても好きな声優さんだったのでとてもショックでした。ご冥福をお祈りします。ではまた来週。

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