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2011年11月12日土曜日

un-go 第5話 レポート

10月からノイタミナの第1部でやっているun-goも早5話目に突入しました。









このアニメは終戦を迎えた近未来の東京を舞台に敗戦探偵。結城新十郎とその相棒。因果が繰り広げるSF探偵物語です。昭和前期に活動した小説家坂口安吾の明治開化 安吾捕物帳 復員殺人事件などを原典にアレンジしたオリジナルアニメです。





前回。佐々駒守が開発した最後の人工知性rai。またの名を佐々風守を仲間にした新十郎。風守は普段はこの少女の人形に入っています。



最初はこのパンダの人形に入っていました。時々こっちに戻る事があるようです。






今回の話のあらすじはこんな感じです。




戦時中、日本を狙うテロリストとの徹底抗戦を謳う政治結社「日輪の会」の決起集会が開かれた。その会場に爆弾を積んだトラックが突入するテロが発生。主宰の衆議院議員・島田白朗と会場にいた聴衆を守るため、名もなき三人の学生が、トラックを安全なところまで遠ざけ、爆死した。そして終戦を迎え、三人の存在はタブーとなって人の口に上ることはなくなった。島田白朗から招かれ、三人の学生を讃えるブロンズ像の除幕式に立ち会う新十郎。会場の外には、島田の元ボディーガードだったという山本正信が、島田の不正蓄財を糾弾するため抗議行動を繰り広げていた。喧噪の中、新十郎の心は晴れない。新十郎は、会場で、島田の息子で俳優の爾朗、そしてブロンズ像の作者である平戸葉子と知り合いになる。気が付くと、ブロンズ像から血がにじみ出ている。ブロンズ像の中には空洞があり、死体が2つ収められていたのだ。死体はどちらも山本の配下だった男たち。どうして二人はブロンズ像の中に入ったのか。「面白いことになったようだね」除幕式の様子をモニターしていた海勝がつぶやく。




死体となっていた二人は島田白朗の不正蓄財を暴く為に島田の息子に平戸葉子と共謀しブロンズ像の中に入り込んで不正蓄財の証拠である金塊を見つけようとしていたのです。




島田の息子は爆弾で死亡した犠牲者を宣伝に使う白朗のやり方に反発して計画に加わりました。




真犯人は平戸葉子。動機は金塊がほしかったからです。金塊はその後戦車の中から見つかりました。




それにしても前回もですが今回もなかなか考えさせられる回でしたね。うまくいえませんが戦争という名の元ならテロ行為も許されていいのかという事です。




5話見てきましたが5話を録画するのを忘れてしまったのでDVDを買おうと思います。ではまた来週!

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